高周波気中アークの特性に関する検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: EPP20068,SA20080,SP20010

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 放電・プラズマ・パルスパワー/【B】電力・エネルギー部門 静止器/【B】電力・エネルギー部門 開閉保護合同研究会

発行日: 2020/09/28

タイトル(英語): Investigation for High Frequency Arc in Air

著者名: 野中 強也(東京電機大学),腰塚 正(東京電機大学)

著者名(英語): Kyoya Nonaka(Tokyo Denki University),Tadashi Koshizuka(Tokyo Denki University)

要約(日本語): 遮断器によるリアクトル開閉時において高周波のアーク放電が発生することがある。このとき過電圧サージが発生し電力機器に大きなダメージを与えることがある。しかし、この高周波のアークについて実測に基づき検討した例は少ない。本研究では、インパルスジェネレータを用いて、空気中に発生する高周波アークについて実測を行い、高周波気中アークモデルの構築に関する基礎的な検討を行ったのでその結果を報告する。

要約(英語): High-frequency arc may occur when a circuit breaker opens and closes the reactor. This phenomenon can cause significant damage to power equipment. In this study, the high-frequency arc in air were measured by using an impulse generator,　and the basic study on the construction of arc model is presented.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,081 Kバイト