授業アンケートを利用した技術者倫理教育の改善事例

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FIE11034

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 教育フロンティア研究会

発行日: 2011/12/09

タイトル(英語): Using Class Questionnaires for Improvement of Engineering Ethics Education

著者名: 大来 雄二(金沢工業大学),下村 直行(徳島大学)

著者名(英語): Okita Yuji(Kanazawa Institute of Technology),Shimomura Naoyuki(The University of Tokushima)

キーワード: 技術者倫理|応用倫理|工学教育|アンケート調査|評価|品質|engineering ethics|applied ethics|engineering education|quesitonnaire survey|evaluation|quality

要約(日本語): ある大学における技術者倫理教育の5年間の実績を評価し、授業改善の糸口を探る。本科目では、学生生活における努力や態度が、プロの社会人としての生活に直結するとの認識の下に、学生としてのあり方と技術者・研究者としてのあり方を対比しつつ説明し、事例学習している。その教育効果と反省点を、5年間継続した紙ベースの授業アンケート、今年度新たに取り入れたWebベースの小テスト(Quiz)などから探る。

要約(英語): The track record for five years of the engineering ethics education in a Japanese University is evaluated, and a clue to a lesson improvement is explored. The accumulated 5-year class questionnaires and newly adopted web-based quiz give the basic understandings of the class instruction. The improvement policy is explored through the analysis and evaluation of these data.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 902 Kバイト