基礎数学についての学生の主観的克服度と小テストの結果の関連性

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FIE12028

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 教育フロンティア研究会

発行日: 2012/09/11

タイトル(英語): Relation between students' mini-examination results and their self-evaluated levels of overcoming of fundamental mathematics

著者名: 足立 孝仁(福岡工業大学大学院),高原 健爾(福岡工業大学),池田 和生(福岡工業大学),高橋 琢理(東京医科歯科大学大学院)

著者名(英語): Adachi Takahito(Fukuoka Institute of Technology),Takahara Kenji(Fukuoka Institute of Technology),Ikeda Kazuo(Fukuoka Institute of Technology),Takahashi Takuri(Tokyo Medical and Dental University)

キーワード: 自己点検|基礎数学|主観的克服度|self-evaluation|fundamental mathematics|self-evaluated levels of overcoming

要約(日本語): 福岡工業大学電気工学科では，数学基礎科目の再履修クラスで，学生に学習自己点検を行なわせている。学習自己点検の目的は，1週間で取り組んだ自宅学習を振り返り，自身の学習不足と苦手分野を気づかせるためのものである。振り返りにより，学生には苦手を克服するための学習習慣を身につけることを期待している。学習自己点検の項目のひとつである主観的な“克服度”と講義終了時に実施した“小テスト”の結果との関連性について考察する。

原稿種別: 日本語

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