電気回路IIの中間試験の振り返りアンケートに見る学生の勉強に対する意識
電気回路IIの中間試験の振り返りアンケートに見る学生の勉強に対する意識
カテゴリ: 研究会(論文単位)
論文No: FIE12029
グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 教育フロンティア研究会
発行日: 2012/09/11
タイトル(英語): Students' attitudes towards studying according to the results of the questionnaire survey on an intermediate examination of electrical circuit II
著者名: 小田部 貴子(福岡工業大学),高原 健爾(福岡工業大学),工藤 孝一(福岡工業大学),足立 孝仁(福岡工業大学)
著者名(英語): Otabe Takako(Fukuoka Institute of Technology),Takahara Kenji(Fukuoka Institute of Technology),Kudo Koichi(Fukuoka Institute of Technology),Adachi Takahito(Fukuoka Institute of Technology)
キーワード: 電気回路|学習状況|苦手科目|electric circuit|learning context|weak subject
要約(日本語): 電気回路Ⅱの中間試験で得点が6割に満たなかった再履修クラスの学生を対象に,学習に関する振り返りアンケート回答させたところ,勉強に対する取り組み姿勢のみならず,基礎数学基礎的な数学が身についていないことも問題であることが分かった。そこで,その原因について詳しく検討するために,数学基礎演習の学習の仕方に焦点を当ててアンケート調査を行った。その結果,学生たちが効果的に勉強できない原因として,動機づけや行動の問題だけでなく,自己モニタリングの在り方が大きく関わってことが示唆された。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 7,017 Kバイト
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