東芝の技術者倫理

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FIE12039

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 教育フロンティア研究会

発行日: 2012/12/14

タイトル(英語): Engineering Ethics in Toshiba

著者名: 大来 雄二(金沢工業大学),奥山 哲生(東芝),五日市 敦(東芝),潟山 哲哉(東芝)

著者名(英語): Okita Yuji(Kanazawa Institute of Technology),Okuyama Tetsuo(Toshiba Corporation),Itsukaichi Atsushi(Toshiba Corporation),Gatayama Tetsuya(Toshiba Corporation)

キーワード: 技術者倫理|企業倫理|応用倫理|教育|ｅラーニング|行動規範|engineering ethics|business ethics|applied ethics|training|e learning|standards of conduct

要約(日本語): 　東芝では従来からコンプライアンス教育の充実、リスクホットラインの整備など、企業の社会的責任を健全な業務活動を通して果たすべく、企業努力を積み重ねてきた。しかしそのような中で2005年度に発生した電力向け機器の試験データ改ざん、産業スパイへの半導体データ売り渡し事件は、東芝グループ全体に大きな衝撃を与え、以降、技術者倫理への取り組みの抜本的強化が図られてきた。その取り組みを報告する。

要約(英語): It is essentially important to intensify engineering ethics at engineering based organization. Toshiba Corporation and Toshiba Group have strove for engineering ethics many years. Their recent efforts are repoted.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 808 Kバイト