２１世紀エネルギーシステムの課題

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FIE15024

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 教育フロンティア研究会

発行日: 2015/12/11

タイトル(英語): Action assignments for engineers to energy system of 21st century

著者名: 白井 康之(京都大学大学院エネルギー科学研究科)

著者名(英語): Yasuyuki Shirai(Graduate School of Energy Science, Kyoto University)

キーワード: エネルギーシステム|電力システム|低炭素化|スマートグリッド|Energy System|Electric Power System|Carbon Free|Smart Grid

要約(日本語): エネルギーシステムは，通信システム，交通システムや下水道システムなどとともに，諸産業や生活に不可欠な社会インフラである．いわゆる持続的発展，世代間の均衡を保ちながら社会・経済的側面，国民の意識，地球環境，世界情勢をなど多岐にわたる観点から，次世代のエネルギーシステムの理想像を設定し，現在のシステムからの移行の最適な経路と必要とされる技術的な課題を抽出してこれらに挑戦することが技術者に求められている．

要約(英語): Energy system is one of the important social infrastructure along with communication system, transportation system, water supply and sewerage system. We engineers should show action assignments and paths and challenge for the ideal energy system of 21st century considering sustainable development, keeping generation equity.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,121 Kバイト