混合ガスおよび供給ガス変動による省電力DC-RFハイブリッドプラズマ流動システムにおける球状化プロセスの高性能化
混合ガスおよび供給ガス変動による省電力DC-RFハイブリッドプラズマ流動システムにおける球状化プロセスの高性能化
カテゴリ: 研究会(論文単位)
論文No: FTE10049
グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 新エネルギ-・環境研究会
発行日: 2010/08/27
タイトル(英語): Advancement of Powder Spheroidization Process Using a Small Power DC-RF Hybrid Plasma Flow System by Gas Mixture and Sinusoidal Gas Injection
著者名: 張 柱鏞(東北大学),高奈 秀匡(東北大学),西山 秀哉(東北大学)
著者名(英語): Jang Juyong(Graduate School of Engineering,Tohoku University),Takana Hidemasa(Tohoku University),Nishiyama Hideya(Tohoku University)
キーワード: DC-RFハイブリッドプラズマ流|Ar-Heプラズマ流|飛行粒子プロセス|球状化|流動制御|熱プラズマ|DC-RF hybrid plasma flow|Ar-He plasma flow|In-flight powder process|Spheroidization |Flow control|Thermal plasma
要約(日本語): 省電力型DC-RFハイブリッドプラズマ流動システムにおけるアルミナ球状化プロセスの向上を目指し,アルゴン・ヘリウム混合効果やプラズマ供給ガスの変動効果を実験的に明らかにした。その結果,微量のヘリウムを主ガスであるアルゴンに混合することによりプラズマエンタルピーが向上することや,供給ガスの周期変動により,プラズマ-微粒子間の熱輸送が促進され,一定の供給電力下でも球状化率が向上することが明らかとなった。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 2,101 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
