自励式および他励式超長距離直流送電に関する基礎的研究

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FTE11005

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 新エネルギ－・環境研究会

発行日: 2011/03/10

タイトル(英語): Basic Study of Ultra Long Distance HVDC Transmission Operated with Self-commutated or Line-commutated Converter

著者名: 田中 甫(筑波大学),石川 本雄(筑波大学),菊間 俊明(電力中央研究所),宜保 直樹(電力中央研究所),竹中 清(電力計算センター)

著者名(英語): Tanaka Hajime(University of Tsukuba),Ishikawa Motoo(University of Tsukuba),Kikuma Toshiaki(Central Research Institute of Electric Power Industry),Gibo Naoki(Central Research Institute of Electric Power Industry),Takenaka Kiyoshi(Denryoku Computing Center)

キーワード: 直流送電|自励式変換器|他励式変換器|超長距離送電|HVDC|self-commutated converter|line-commutated converter|ultra long distance power transmission

要約(日本語): 我々の研究グループでは，将来の日本の電力供給源の一つとして，海外の豊富な再生可能エネルギーを電力として日本へ輸入することを提案してきた．本発表では，自励式変換器を用いた多端子超長距離直流送電の実現可能性について述べる．また，故障伝達と通信遅れを考慮した他励式変換器を用いた超長距離直流送電モデルの検討についても述べる．

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 6,886 Kバイト