輻射加熱を考慮した超軌道再突入時の再突入軌道と空力加熱に及ぼすMHD heat shieldの影響

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FTE11020

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 新エネルギ－・環境研究会

発行日: 2011/08/26

タイトル(英語): Influence of MHD Heat Shield on Reentry Trajectory and Aerodynamic Heating in Super-orbital Reentry Flight

著者名: 石井 直紀(筑波大学),榊原 諒(筑波大学),吉野 智之(筑波大学),藤野 貴康(筑波大学),石川 本雄(筑波大学)

著者名(英語): Naoki Ishii(University of Tsukuba),Ryo Sakakihara(University of Tsukuba),Tmoyuki Yhosino(University of Tsukuba),Takayasu Fujino(University of Tsukuba),Motoo Ishikawa(University of Tsukuba)

キーワード: ＭＨＤ　ｈｅａｔ　ｓｈｉｅｌｄ|超軌道速度|輻射加熱|速度低減効果|再突入軌道|MHD heat shield|Super orbital|Radiative heat flux|Decrease in flight velocity|Reentry trajectory

要約(日本語): 宇宙飛行体が超軌道速度で地球に再突入する際にMHD Flow Controlを適用することで，飛行体に作用する輻射加熱が増大する事が示唆された．そこで，MHD Flow Controlによって得られる飛行体の抗力増大効果に着目した．本研究は抗力増加に伴う速度低減によって飛行体に流入する熱量を低減させる事を目的とし，速度低減に伴う再突入軌道の変化を考慮した軌道解電磁流体解析を行った．

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 6,043 Kバイト