太陽光発電システム多数台連系時の出力抑制量推定に関する分析:　系統インピーダンスの影響

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FTE11043

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 新エネルギ－・環境研究会

発行日: 2011/11/02

タイトル(英語): Analysis of prediction of output suppression loss for clustered grid-interconnected PV systems: Impact of distribution line impedance

著者名: 宮本 裕介(関電工),林 泰弘(早稲田大学)

著者名(英語): Miyamoto Yusuke(Kandenko Co.,Ltd.),Yasuhiro Hayashi(Waseda University)

キーワード: 太陽光発電システム|多数台連系|出力抑制|配電系統|送り出し電圧|系統インピーダンス|photovoltaic generation systems|clustered PV systems|output suppression loss|distribution line|sending voltage|distribution line impedance

要約(日本語): 同一配電線に住宅用PVシステムが多数台連系された場合，充分な日射がある場合でも,電気事業法で定められた適正電圧（101±6V）以内に電圧を制御する必要があるため，出力抑制機能が頻繁に動作することが懸念される。そこで本稿では、住宅毎の出力抑制量推定手法を確立するため，PVシステムが多数台蓮系された一般配電系統における電圧と出力抑制量の関係についてシミュレーションにて分析を行ったため報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 966 Kバイト