可制御負荷をおよび蓄電池設備を用いた配電系統における最適運用計画法

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FTE11045

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 新エネルギ－・環境研究会

発行日: 2011/11/02

タイトル(英語): Optimal Operation Schedule method for the Distribution System using Controllable Load and the Battery

著者名: 大城 将人(琉球大学),千住 智信(琉球大学),與那 篤史(琉球大学),舟橋 俊久(明電舎)

著者名(英語): Oshiro Masato(University of the Ryukyus),Senjyu Tomonobu(University of the Ryukyus),Yona Atsushi(University of the Ryukyus),Funabashi Toshihisa(Meidensha Corporation)

キーワード: 配電系統|分散型電源|電圧制御|蓄電池設備|連系点潮流|可制御負荷|distribution system|distributed generation|voltage control|battery energy storage system|interconnection point power flow|controllable load

要約(日本語): 近年、我が国では二酸化炭素を排出せず再生可能なエネルギー源であるとして自然エネルギー発電設備が積極的に導入されている。しかし、発電出力が不安定であるため配電電圧の適正値逸脱や系統連系点における大幅な電力潮流変動の発生が懸念されている。本研究では既存の電圧調整装置および分散型電源連系インバータを用いた配電電圧制御と、蓄電池設備および可制御負荷を用いた電力潮流制御を協調的に行う運用計画法を提案する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 512 Kバイト