観測地点周辺の平滑化効果を考慮した中部地域全域におけるアンサンブル平均日射変動特性の推定

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FTE11047

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 新エネルギ－・環境研究会

発行日: 2011/11/02

タイトル(英語): Estimation of Fluctuation Characteristics of Ensemble Average Insolation in Chubu region considering smoothing effect around observation points

著者名: 熊澤 伸介(名古屋大学),加藤 丈佳(名古屋大学),鈴置 保雄(名古屋大学),本田 信行(中部電力),小相澤 政和(中部電力),西野 慎一(中部電力)

著者名(英語): Kumazawa Shinsuke(Nagoya University),Kato Takeyoshi(Nagoya University),Suzuoki Yasuo(Nagoya University),Honda Nobuyuki(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Koaizawa Masakazu(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Nishino Shinichi(Chubu Electric Power Co.,Inc.)

キーワード: 太陽光発電|日射変動　|平滑化効果|周波数特性|photovoltaic power generation|insolation fluctuation|smoothing effect|frequency characteristic

要約(日本語): 太陽光発電（PVS）の大量導入により，PVS群の大きな合計出力変動が電力系統に影響を与える可能性がある。適切な影響評価のためには平滑化効果を考慮して中部地域全域の日射変動を推定する必要があるが，これまでの検討では観測点周辺の短周期の平滑化効果を考慮していない。そこで本論文では中部地域61地点で観測された日射量データを用い，各観測地点周辺の平滑化効果を考慮して，中部地域全域の日射変動特性を推定した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 709 Kバイト