オンサイト日射計を利用しない太陽光発電システムの故障診断に向けた運転データ分析手法に関する研究

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FTE11055

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 新エネルギ－・環境研究会

発行日: 2011/11/02

タイトル(英語): An evaluation method of PV system output performance without on-site irradiation data

著者名: 大関 崇(産業技術総合研究所),高島 工(産業技術総合研究所),松山 賢五(シャープ),菅 伸介(東京大学),荻本 和彦(東京大学)

著者名(英語): OOZEKI Takashi(National Institute of Advanced Industrial Science and Technology),Takashima Takumi(National Institute of Advanced Industrial Science and Technology),Matsuyama Kengo(Sharp),Suga Shinsuke(University of Tokyo),Ogimoto Kazuhiko(University of Tokyo)

キーワード: 太陽光発電|遠隔診断|故障診断|不具合|発電特性|メンテナンス|Photovoltaic|Evaluation|failure detection|reliability|performance|maintenance

要約(日本語): 　太陽光発電（PV）システムの安心した大量導入に向けては，発電量低下等を含む故障の早期発見が可能な体制を社会システムの中で構築することが望ましい。PVシステムの発電量低下を早期に検知する方法としては，日射量との比較等により運転データを分析する手法が検討されているが，実際にはオンサイトに日射計をすべて設置することはメンテナンスやコストの面で困難である。　そこで本稿では，オンサイト日射計を利用しない太陽光発電システムの故障診断に向けた運転データ分析手法について報告する。

要約(英語): 　In this paper, we report to develop the e An evaluation method of PV system output performance without on-site irradiation data for the remote monitoring technology of PV systems.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,050 Kバイト