小規模実験用Cusp型直接エネルギー変換装置におけるイオン,電子分離に関する検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FTE12007

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 新エネルギ－・環境研究会

発行日: 2012/03/14

タイトル(英語): A study of ion and electron separation device for small-scale experiment Cusp Direct Energy Converter

著者名: 片山 正博(筑波大学),滝澤 友樹(筑波大学),石川 本雄(筑波大学)

著者名(英語): Katayama Masahiro(The Department of Engineering Mechanics and Energy,Tsukuba University),Takizawa Yuuki(The Department of Engineering Mechanics and Energy,Tsukuba University),Ishikawa Motoo(The Department of Engineering Mechanics and Energy,Tsukuba University)

キーワード: カスプ|直接エネルギー変換|小型実験装置|数値解析|２次電子|cusp|direct energy converter|small scale experimental facility|numerical analyses|secondary electron

要約(日本語): 将来人口増加や経済成長に伴う電力需要の増加に我々は重水素ーヘリウム3核融合発電を提案している。同発電において用いられるカスプ型直接エネルギー変換装置のカスプ磁場配位を用いて荷電粒子を分離する原理検証実験が行われた。この実験を数値シミュレーションを用いて再現し実験では測定できない荷電粒子の内部の運動を明らかにする事を目的とする。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 3,075 Kバイト