商用規模非平衡ディスク型MHD発電機の性能と印加磁束密度の関係

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FTE12019

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 新エネルギ－・環境研究会

発行日: 2012/09/06

タイトル(英語): Relation between Externally Applied Magnetic Field and Performance of Commercial Scale Non-equilibrium Disk MHD Generator

著者名: 齋藤 晴樹(筑波大学),濵口 裕輝(筑波大学),藤野 貴康(筑波大学),石川 本雄(筑波大学)

著者名(英語): Saito Haruki(University of Tsukuba),Hamaguchi Yuki(University of Tsukuba),Fujino Takayasu(University of Tsukuba),Ishikawa Motoo(University of Tsukuba)

キーワード: 非平衡ディスク型ＭＨＤ発電機|印加磁束密度|二次元数値解析|Non-equilibrium disk MHD generator|Applied magnetic flux density|Two-dimensional numerical simulation

要約(日本語): 商用規模非平衡ディスク型MHD発電機に対して非定常r-z二次元解析を行うことで，印加磁束密度が発電性能に及ぼす影響を調べた。解析対象はHe-Csを作動流体とする熱入力1000 MW級の商用規模非平衡ディスク型MHD発電機である。発電機の形状は，印加磁束密度条件に合わせて設計した．解析を行った結果，印加磁束密度の増加に対して等エントロピー効率は向上したが，エンタルピー抽出率はほとんど変化しなかった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 6,158 Kバイト