極超音速航空機搭載用矩形型DCW-MHD発電機断面形状が動作特性に与える影響

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FTE12027

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 新エネルギ－・環境研究会

発行日: 2012/09/06

タイトル(英語): Effects of Cross-sectional Shape on Performance of DCW-MHD Generator for Hypersonic Airplane

著者名: 玉田 嘉彦(筑波大学),丹羽 直之(筑波大学),高橋 徹(筑波大学),藤野 貴康(筑波大学),石川 本雄(筑波大学)

著者名(英語): Yoshihiko Tamada(University of Tsukuba),Naoyuki Niwa(University of Tsukuba),Toru Takahashi(University of Tsukuba),Takayasu Fujino(University of Tsukuba),Motoo Ishikawa(University of Tsukuba)

キーワード: ＤＣＷ－ＭＨＤ発電機|三次元電磁流体解析|矩形断面

要約(日本語): 本研究では，極超音速航空機搭載用矩形型DCW-MHD発電機の断面形状が発電機の動作特性に与える影響を明らかにする。断面積と発電体積は一定に保ったまま，正方形断面をもつ発電機から磁場垂直方向に断面を1.5倍，2.0倍した長方形断面発電機を設計し，元の正方形断面発電機と比較する。結果，発電機の磁場垂直方向への形状変化は，内部発電性能に悪影響を及ぼす可能性があると示された。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 6,650 Kバイト