衝撃波管駆動高温希ガスプラズマMHD発電実験

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FTE12031

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 新エネルギ－・環境研究会

発行日: 2012/09/06

タイトル(英語): Experiments of High Temperature Inert Gas Plasma MHD Power Generation by Using a Shock-Tunnel Facility

著者名: 庄 雲欽(東京工業大学),小松 文彦(東京工業大学),田中 学(東京工業大学),村上 朝之(東京工業大学),奥野 喜裕(東京工業大学)

著者名(英語): Yunqin Zhuang(Tokyo Institute of Technology),Fumihiko Komatsu(Tokyo Institute of Technology),Manabu Tanaka(Tokyo Institute of Technology),Tomoyuki Murakami(Tokyo Institute of Technology),Yoshihiro Okuno(Tokyo Institute of Technology)

キーワード: ＭＨＤ発電|高温希ガスプラズマ|ファラデー形発電機|衝撃波管装置|MHD Power Generation|High Temperature Inert Gas Plasma|Faraday Type Generator|Shock-tunnel Facility

要約(日本語): リニア形状ファラデー型MHD発電機を用いて，衝撃波管により生成したアルゴンガスプラズマを作動流体とするMHD発電実験を行った。発電機入口でのアルゴンガスプラズマの全圧をおよそ0.12MPaに固定し，入口全温度9000K、8500Kの条件の下で、外部負荷抵抗値（0.1Ω～10Ω）及び印加磁束密度（2T、3T、4T）を変化させて実験を行った結果，9000K、4T、マッチングした負荷抵抗値の条件において，最大で発電出力18.7kW、エンタルピー抽出率12.3%、発電出力密度250MW/m3（3番電極）が得られた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,757 Kバイト