燃焼ガス駆動MHD発電機出力の定常化に向けたパルスパワー電離支援の制御

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FTE13022

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 新エネルギ－・環境研究会

発行日: 2013/09/26

タイトル(英語): Control of Pulsed-Discharge Assist Ionization toward Stabilized Output for Combustion Gas driven MHD Generator

著者名: 阿部 雄平(長岡技術科学大学),山﨑 洋介(長岡技術科学大学),出口 直樹(長岡技術科学大学),高橋 一匡(長岡技術科学大学),佐々木 徹(長岡技術科学大学),菊池 崇志(長岡技術科学大学),阿蘇 司(長岡技術科学大学),原田 信弘(長岡技術科学大学)

著者名(英語): Abe Yuhei(Nagaoka University of Technology),Yamazaki Yosuke(Nagaoka University of Technology),Deguchi Naoki(Nagaoka University of Technology),Takahashi Kazumasa(Nagaoka University of Technology),Sasaki Toru(Nagaoka University of Technology),Kikuchi Takashi(Nagaoka University of Technology),Aso Tsukasa(Nagaoka University of Technology),Harada Nob(Nagaoka University of Technology)

キーワード: ＭＨＤ発電|パルス放電|導電率|スイッチング制御|MHD Generation|Pulsed-Discharge|Conductivity|Switching control

要約(日本語): MHD発電は発電部にタービン等の可動部を必要とせず，高温動作が可能であり，タービン系とのカスケード接続により高い熱効率が実現できる．燃焼ガスの導電率を高める方法にパルス放電電離支援を提案し，電離支援パルス幅に対して長い発電時間が得られることを明らかにした．本研究はMHD発電機出力を定常化することを目的に，パルス放電電離支援のスイッチング制御法について検討を行い，原理実証試験を行った．

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 906 Kバイト