ＭＨＤ発電機を用いた二酸化炭素圧入原油増進回収システムの検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FTE13029

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 新エネルギ－・環境研究会

発行日: 2013/09/26

タイトル(英語): Study on Carbon Dioxide Enhanced Oil Recovery System with MHD Generator

著者名: 鮫島 広信(長岡技術科学大学),高橋 一匡(長岡技術科学大学),佐々木 徹(長岡技術科学大学),菊池 崇志(長岡技術科学大学),阿蘇 司(長岡技術科学大学),原田 信弘(長岡技術科学大学)

著者名(英語): Sameshima Hironobu(Nagaoka University of Technology),Takahashi Kazumasa(Nagaoka University of Technology),Sasaki Toru(Nagaoka University of Technology),Kikuchi Takashi(Nagaoka University of Technology),Aso Tsukasa(Nagaoka University of Technology),Harada Nob(Nagaoka University of Technology)

キーワード: 二酸化炭素圧入原油増進法|ＭＨＤ発電|純酸素燃焼|carbon dioxide enhanced oil recovery|MHD generation|oxy-fuel combustion

要約(日本語): 二酸化炭素圧入原油増進回収法は、高圧の二酸化炭素を油層に圧入し、原油を採取する手法である。圧入用の純度の高い二酸化炭素を生成し、二酸化炭素の分離や空気の純酸素化などに必要なエネルギーを得るため、メタンを純酸素燃焼することが検討されている。本研究は、この原油増進回収法に、高温動作が可能なＭＨＤ発電を適用し、原油と同時に発電出力を取り出すことを目的に、二酸化炭素の圧入量と発電出力の関係を評価した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 991 Kバイト