櫛歯状碍子被覆電極を用いた誘電体バリア放電により発生した活性種の生成量評価

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: FTE13032

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 新エネルギ－・環境研究会

発行日: 2013/09/26

タイトル(英語): Evaluation of active species generated by dielectric barrier discharge with insulator-coated comb-electrodes

著者名: 間 和喜(長岡技術科学大学),本田 雅也(長岡技術科学大学),高橋 一匡(長岡技術科学大学),佐々木 徹(長岡技術科学大学),菊池 崇志(長岡技術科学大学),阿蘇 司(長岡技術科学大学),原田 信弘(長岡技術科学大学)

著者名(英語): Hazama Kazuki(Nagaoka University of Technology),Honda Masaya(Nagaoka University of Technology),Takahasi Kazumasa(Nagaoka University of Technology),Sasaki Toru(Nagaoka University of Technology),Kikuchi Takashi(Nagaoka University of Technology),Aso Tsukasa(Nagaoka University of Technology),Harada Nobuhiro(Nagaoka University of Technology)

キーワード: 櫛歯状碍子被覆電極|誘電体バリア放電|活性種|insulator-coated comb-electrode|dielectric barrier discharge|active species

要約(日本語): 誘電体バリア放電によって生成した大気圧プラズマは，活性種を多量に生成できるが，電極形状に依存するため大体積のプラズマを作ることが難しい．本研究は，大体積のプラズマを発生させるため，櫛歯状碍子被覆電極を用いて活性種の収量の導入ガス種依存性を評価した．酸素ガスを導入し，OHラジカルやオゾンの収量を評価した結果， OHラジカルの生成量が減少するが，オゾンの生成量が増加することが明らかとなった．

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,161 Kバイト