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情報化と制御による自動車交通の高効率化と安全性向上に関する調査報告

情報化と制御による自動車交通の高効率化と安全性向上に関する調査報告

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カテゴリ: 技術報告

論文No: 1002

グループ名: 【D】産業応用部門

発行日: 2005/02/25

タイトル(英語): Improvement of efficiency and safety of automotive transportation using information and control technologies

著者名: 車外情報を利用する自動車交通の高効率化と安全性向上制御に関する調査専門委員会

著者名(英語): Investigating R&D Committee on improvement of efficiency and safety of automotive transportation using information and control technologies

要約(日本語): 自動車は個人の自由と社会の文明度とを象徴する最も便利な交通手段である.一方で自動車交通の負の側面である事故や渋滞,エネルギーの大量消費はいまや放置できない社会問題となっている.これまでの自動車の研究開発は,主に動力性能や操縦性能など,自動車固体の性能に焦点があてられていた.自動車のこうした性能の向上で,先に述べた問題を抜本的に解決することは困難であり,別の方法を模索する強い必要が現在生じていると考えられる.一方,社会全体では情報化が進行しており,自動車交通もその例外ではない.自動車と自動車の間の通信,自動車と道路設備との相互通信,自動車に搭載されたセンサー系による自動車の周囲状況のセンシングが可能になり,自動車の運行にその自動車の外部の情報を利用できる状況が整いつつある.そこで,これら自動車の外部の情報(車外情報)を利用し,自動車交通を巨視的なシステムとして制御し,自動車の流れを全体として最適化する方法を考え,この方法の可能性について調査した. 本報告書には,調査活動の動機,交通流の理論,自動車の制御の可能性,通信技術,情報利用で自動車交通に先んじている航空分野の状況などが述べられている.最後に,自動車交通の安全性や高効率化に深く踏み込んだ自動化システムを構築する場合の課題について述べた.なお,本調査活動は2002年から2004年にかけて行われている.

要約(英語): Automobile is one of the most convenient means of transportation, symbolizing freedom of the individual and social civilization, though its negative aspects: congestions, traffic accidents and energy consumption are currently crucial social problems that

PDFファイルサイズ: 20,273 Kバイト

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