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リラクタンストルク応用電動機の要素技術と高性能化動向

リラクタンストルク応用電動機の要素技術と高性能化動向

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カテゴリ: 技術報告

論文No: 1020

グループ名: 【D】産業応用部門

発行日: 2005/06/15

著者名: リラクタンストルク応用電動機の要素技術と高性能化動向調査専門委員会

要約(日本語): リラクタンストルクを主に、あるいは補助的に利用したリラクタンストルク応用電動機は、スイッチトリラクタンスモータ、シンクロナスリラクタンスモータおよび埋込磁石シンクロナスモータなど用途、目的に応じて実用化が進んできた。特に、近年はエアコンやEV/HEVなど種々の分野で、高性能モータとして高効率化や低騒音化が急速に進み注目を集めている。本技術報告書は、リラクタンストルク応用電動機の開発動向と適用範囲の拡がりを、電磁材料技術、計算機援用設計技術、制御技術や駆動回路技術などの要素技術の進歩と関連付けて明確化し、リラクタンストルク応用電動機の新たな分野への用途展開の基礎を得ることを目的として行った調査研究活動の成果をまとめたものである。第1章で本調査研究の背景や目的およびリラクタンストルク応用電動機の研究動向について述べている。第2章でリラクタンストルク応用電動機の分類と特徴を示し、要素技術との関連を述べている。第3章では永久磁石や電磁鋼板など電磁材料の技術動向とリラクタンストルク応用電動機の高性能化との関連や材料評価技術についてまとめている。第4章ではFEMをはじめとする計算機援用設計解析技術を利用した高性能化動向を述べている。第5章では制御による高性能化技術として高性能化制御とセンサレス制御を中心に説明している。第6章では要素技術との関連に注目して高性能化・実用化の動向や最新の事例を紹介している。

PDFファイルサイズ: 9,998 Kバイト

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