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配電業務におけるITの適用状況と今後の展望

配電業務におけるITの適用状況と今後の展望

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カテゴリ: 技術報告

論文No: 1076

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門

発行日: 2006/12/15

著者名: 配電業務へのIT適用調査専門委員会

要約(日本語): 電力自由化の拡大,分散型電源の増加など,電力業界を取り巻く環境は著しく変化しており,競争の時代を迎えた電力会社は従来以上に効率化に努めている。最近は特に技術進歩の著しいIT(情報通信技術)を活用した各種施策が導入されつつある。配電部門においても業務の効率化や業務の品質向上を目的にIT適用が進んでいる。ITの活用により配電設備の稼働状況をリアルタイムに把握することで,よりきめ細やかな運用や効率的な設備投資が可能となる。さらに,個々の機器の劣化状態などについて容易に把握できれば設備保全業務の高度化・効率化を図ることも期待できる。一方で,配電分野へのIT適用に当たり,既設インフラの活用,他業務との共用など,他部門以上に経済性に配慮する必要がある。 そこで,配電設備の特徴を勘案し,総合的な視点から配電業務へのIT適用について体系的に取りまとめることを目的として,「配電業務へのIT適用調査専門委員会」を設置した。本技術報告では,(1)配電業務の実態と特徴,(2)配電業務へのIT適用事例,(3)配電業務へのIT適用を支える関連技術,(4)配電業務の将来像とIT適用に関する今後の展望について取りまとめている。これらの調査結果から,配電業務における最新の技術動向,潜在的活用可能分野の発掘,実用化に向けた関連技術開発の方向性を明らかにした。

PDFファイルサイズ: 14,923 Kバイト

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