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同期機固定子鉄心の損失低減技術

同期機固定子鉄心の損失低減技術

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カテゴリ: 技術報告

論文No: 1139

グループ名: 【D】産業応用部門

発行日: 2008/11/10

タイトル(英語): Reduction Technology of Iron Loss in Stator Core of Synchronous Generator

著者名: 同期機固定子鉄心の損失低減技術調査専門委員会編

キーワード: 同期発電機,固定子,鉄心,損失,鉄損/Synchronous Generator, Stator, Core, Loss, Iron Loss

要約(日本語): 本技術報告書は,電力事業用同期発電機を対象とし,固定子鉄心の材料特性,固定子鉄心の構造と製造法,固定子鉄心の損失(鉄損)の実態やその解析法の技術動向,鉄心の信頼性と劣化事例,鉄心更新による効率改善の実態などに関して,「同期機固定子鉄心の損失低減技術調査専門委員会」によって,2年間にわたって調査した結果をまとめている。  まず,第2章では固定子鉄心の主要材料であるけい素鋼板(電磁鋼板)の種類と特性の技術的進歩に関して記述する。また,損失測定法およびプレスなどの加工による特性の変化についても記述する。第3章では固定子鉄心の具体的な構造ならびに鉄心製造法に関し,鉄損低減の観点からとりまとめる。第4章では規格における鉄損(無負荷鉄損)の定義および鉄損(無負荷鉄損)の測定法とその適用状況,ならびに国内電機メーカで製造された235台の同期機に関する鉄損のレベルの調査結果について記述する。第5章では古典的な鉄損算出の考え方,電磁界解析の適用状況の調査結果および電磁界解析の技術的動向について記述する。第6章では固定子鉄心の劣化に関し,不具合事例の調査結果を紹介した後,劣化のメカニズムおよび鉄心劣化診断法について記述する。第7 章では,1950年以降の固定子鉄心更新の実態調査結果および固定子鉄心更新による損失低減の実態と損失低減への期待について記述する。

要約(英語): Investigating R&D Committee on Reduction Technology of Iron Loss in Stator Core of Synchronous Generator

PDFファイルサイズ: 3,587 Kバイト

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