パルス超高速エネルギー密度状態の研究動向

カテゴリ: 技術報告

論文No: 713

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門

発行日: 1999/01/25

著者名: パルス超高速エネルギー密度状態の評価と応用調査専門委員会

要約(日本語): 間的なパルスであるが，エネルギー密度がMJ/cm3を超える超高エネルギー密度状態の研究は，物質科学，天文学，地球物理学など基礎科学の諸分野で非常に重要である。この時，生成される超高温，超高圧力，超高密度，超強磁界，超強電界などの極限状態，あるいはこの時，放出される強力電磁波や粒子線などを先端科学技術へ応用することが期待されるからにほかならない。例えば，超高エネルギー密度状態の研究から，X線領域の短波長レーザ，超高電位こう配をもつ高エネルギー加速器，超高圧下での結晶構造や電子状態の変化を利用した新物質の合成

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