インバータサージの絶縁システムへの影響

カテゴリ: 技術報告

論文No: 739

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門

発行日: 1999/08/20

著者名: インバータサージ絶縁調査専門委員会

要約(日本語): パワーエレクトロニクス技術は近年急速に発展を遂げ広範囲に適用されているが，今後より一層利用されることは論を待たない。それに伴い，高周波に関連した新たな電磁気的・機械的現象が認識され，精力的に研究開発が行われている。インバータは整流された直流電圧を高速で開閉して波形制御をするが，この時に回路条件により反射・共振が生じ，過電圧ージが発生する。1990年代に入りパワー素子が大容量・高速・高電圧化するに伴い，インバータサージのピーク電圧・発生数が増加する傾向にある。このためモータなどの機器の絶縁システムへの影響が

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