大型ディスプレイの将来展望と技術課題

カテゴリ: 技術報告

論文No: 779

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門

発行日: 2000/04/05

著者名: 大型ディスプレイ調査専門委員会

要約(日本語): 今後大きな市場になることが期待される対角100インチ以上の大型ディスプレイの現状，将来展望および技術課題について，家庭用，業務用，通信などへの応用の方向性も含め総合的に報告した。屋外ディスプレイは，従来蛍光管およびCRT埋め込み型が主流であり，幅10m程度，数百万画素の高精細画面のものが競技場などに設置された。近年特に青色発光ダイオードの目覚しい進歩により，低コスト，軽量，高輝度発光素子が実用化され，ビル外壁などに設置が可能になり，屋外大画面ディスプレイの市場が大幅に広がった。一方屋内用の大型ディスプレイ

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