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建物・設備のセキュリティシステム技術調査研究
建物・設備のセキュリティシステム技術調査研究
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カテゴリ: 技術報告
論文No: 950
グループ名: 【D】産業応用部門
発行日: 2004/01/30
著者名: 建物・設備のセキュリティ技術に関する調査専門委員会
要約(日本語): 犯罪情勢を概観する指標である刑法犯の総数がここ数年,毎年10万件単位で増加している。従来,わが国は「安全な国」といわれ,安心して暮らしていける社会であった。要因はさまざまであるが,犯罪件数の増加は,経済活動にも影響している。また,インターネットに代表されるオープンなネットワークの進展は,統合化と接続性により情報セキュリティ(information security)確保の要請が高まるという新たな側面も重要なテーマになっている。このように我々を取り巻く環境には大きな変化が起きている。セキュリティという用語の適用範囲は幅広く,その定義も一般には,防犯,安全,防御,警戒の意味で使われることが多い。セキュリティが目的とされるところは,特定の対象物を「不安のない状態におくこと」にあるとも言える。一方でセキュリティシステムの評価は用語と同じようにその定まった考え方はなくシステム設計者,ユーザ双方にとって,システム構築の際の障害となることが多い。そこで,当委員会では,内外の趨勢・センサ技術・システムの設計手法・評価法等の調査を行い,セキュリティシステム構築の指針となるガイドラインの構築を目途した。 モデルビルのケース事例で検討を行った結果,システムの評価をマトリックスランク評価法によって,確認できること確認した。報告書ではそれらの内容を使用例とともにまとめた。
PDFファイルサイズ: 12,646 Kバイト
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