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誘導機と同期機の損失評価技術
誘導機と同期機の損失評価技術
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カテゴリ: 技術報告
論文No: 967
グループ名: 【D】産業応用部門
発行日: 2004/08/10
著者名: 交流機の損失評価技術調査専門委員会
要約(日本語): わが国の電力のほとんどは交流発電機で発電し,その約60%は電動機で利用されており,回転機とその駆動技術は極めて重要な役割を果たしている。特に,省エネルギー化,高効率化の観点から,交流機の代表的機種である誘導機および同期機の諸損失を詳細かつ精確に評価することが強く望まれていた。本調査専門委員会では,誘導機および同期機の諸損失評価技術に関し,各メーカなどの多大なご協力によって,0.75kW~10MW程度の誘導機,並びに2MVA程度以上の同期機に対する測定実験なども含めた総合的かつ体系的な調査,検討を行い,技術報告書として取りまとめた。 まず,第2章では,誘導機と同期機の損失の分類と規格におけるその取扱などをまとめている。第3章では,機械損,鉄損,漂遊負荷損について,解析式による算出法を説明している。第4章では,数値計算による損失の算出方法および実機による解析例を紹介している。第5章では,各種損失の実測結果より,諸損失と出力との関係などを明示している。第6章では,誘導機の損失評価法に関する内外の各種規格と適用上の課題などをまとめている。第7章では,同期機の漂遊負荷損の温度依存性および電流依存性について取りまとめている。第8章では,誘導機の漂遊負荷損に関する2種類の新試験法の説明と実機による試験結果などをまとめている。また,付録には各規格における「用語の意味」の比較を一覧表としてまとめている。
PDFファイルサイズ: 17,745 Kバイト
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