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超電導電力応用機器の最新実用化技術動向
超電導電力応用機器の最新実用化技術動向
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カテゴリ: 技術報告
論文No: 969
グループ名: 【B】電力・エネルギー部門
発行日: 2004/06/30
著者名: 超電導応用機器実用化動向調査専門委員会
要約(日本語): 本技術報告は,B部門超電導応用電力機器技術委員会の下に設置された超電導応用機器実用化動向調査専門委員会(委員長:堀上徹)の活動成果をとりまとめたものである。対象とした電力用超電導機器は,発電機,電動機,超電導エネルギー貯蔵装置(SMES),限流器,変圧器,電力ケーブル及び核融合装置用超電導電磁石である。電力応用以外でも主要な機器をとり上げ,高エネルギー物理用粒子加速器用磁石,鉄道用変圧器,船舶用電動機及びNMR等を記載した。また,重要な技術課題の一つである交流損失について,定量化の視点から解説を加えた。 委員会の活動中にも技術の進展は目覚ましく,例えばSMESでは5MW機がフィールドテスト用として液晶工場にて既に稼働している。電力ケーブルも,2004年に500m長ケーブルが試験され,5km級ケーブルの成立性を明らかにする計画である。しかし実用化の段になると,ライバル製品との競合が不可避であり市場への浸透は容易ではない。これに関しても,技術的課題,光ファイバの成功例と対比しつつ導入方策,付加価値の必要性等を述べている。
PDFファイルサイズ: 17,035 Kバイト
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