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静止形無効電力補償装置の省エネルギー技術
静止形無効電力補償装置の省エネルギー技術
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カテゴリ: 技術報告
論文No: 973
グループ名: 【B】電力・エネルギー部門
発行日: 2004/07/15
著者名: 静止形無効電力補償装置の省エネルギー技術調査専門委員会
要約(日本語): 無効電力補償装置は,電力用半導体素子の急速な進歩を背景に急速に普及してきており,最近では,自己消弧能力を持つ大容量のGTOサイリスタ,IGBT等を採用した有効電力制御も可能な無効電力補償装置が導入されている。一方,近年,地球規模での環境問題が大きくクローズアップされており,特に地球温暖化防止を目的とした省エネルギー推進が強く要請されている。無効電力補償装置は,無効電力を補償することで電力損失を低減する働きを有しているが,さらなる省エネルギー化を目的として,将来,無効電力補償装置自体の損失低減,エネルギー効率の向上が望まれるものと判断される。そこで,本調査専門委員会では無効電力補償装置自体の損失低減技術の現状,効果および将来動向を調査することを目的として無効電力補償装置の省エネルギー技術の現状と動向について調査を行った。 本技術報告書では,まず電力変換器と省エネルギーの技術動向について総括する。ついで電力用半導体素子および電力変換器の現状と動向に関する調査結果についてまとめると同時に損失について触れる。そして,電力系統,電気鉄道,一般産業用として採用されている無効電力補償装置の適用形態,効果等について報告を行い,最後に無効電力補償装置の省エネルギー技術および高圧系統に設置された無効電力補償装置の実用化状況を調査する目的で実施したアンケート調査結果について報告を行う。
PDFファイルサイズ: 16,044 Kバイト
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