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21世紀のメディア情報・視覚技術

21世紀のメディア情報・視覚技術

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カテゴリ: 技術報告

論文No: 981

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門

著者名: メディア情報・視覚技術調査専門委員会

要約(日本語): 21世紀初頭のわが国は世界に例を見ない勢いで超高齢化の社会が到来すると言われている。21世紀は,また,情報社会の時代とも言われ,特に,情報メディアは今世紀の産業において最もその躍進が期待されている分野である。メディア情報・視覚技術調査専門委員会では,超高齢化社会に対応できる新しいメディア情報・視覚技術の方向を約3年間かけて調査研究し,ここに「21世紀のメディア情報・視覚技術」に関する最新の調査報告書を完成させた。本調査委員会が目的とした高齢者の視覚に関する横断的な研究として,ジェロンテクノロジー(加齢工学)に関する国際会議が,2005年5月に日本で開催されることになり,委員会でも高齢社会に向く新しいIT機器やメディア機器を求めて,多くの時間をそれに費やした。報告書では,人間の視覚と情報処理メカニズム,脳科学からの展開,高齢者対応メディア機器技術でのヒューマンビジョンでの事例とディジタル画像から人と画像の関わりや新しい画像処理法が,順次掲載されている。これらをもとに,高齢者視覚対応技術や,赤,緑,青色LEDを使用した高齢者の視覚実験,カラー印刷技術,カラープリンタ技術,ビデオ・イメージング技術への展開となるディスプレイにおける文字,記号の表記方法など盛り沢山な内容が記載されており,まさに21世紀の高齢社会での電気・電子技術を理解し,メディア情報機器の発展を願う技術者には絶好の書籍であるといえよう。

PDFファイルサイズ: 14,937 Kバイト

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