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ガス絶縁機器における部分放電現象と検知技術の最新動向

ガス絶縁機器における部分放電現象と検知技術の最新動向

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カテゴリ: 技術報告

論文No: 982

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門

発行日: 2004/08/30

著者名: ガス絶縁機器における部分放電現象と検知技術調査専門委員会

要約(日本語): GISやガス絶縁変圧器などのガス絶縁機器は,20世紀後半の電力の安定供給に大きく貢献し,また今後も高度情報化社会のインフラとして高品質の電力の安定供給に貢献していかねばならない。しかし,昨今の電力事業を取り巻く環境は規制緩和や市場開放などにより大きく変化し,電力機器のライフサイクルコスト低減に対する期待が高まっている。また,高度成長期に導入された高経年機器の効果的運用・保全も必要となっている。このような状況に鑑み,2001年1月に「ガス絶縁機器における部分放電現象と検知技術調査専門委員会」を設置し,ガス絶縁機器の絶縁状態を的確に判断する絶縁診断・予防保全技術の確立を目指して,機器内で発生する部分放電現象とその検知技術の動向,さらにその適用性に焦点を絞った調査活動を3年間に亘って行なった。   本技術報告書は,これらの調査活動の成果を,次のような構成でまとめている。(1)ガス絶縁機器内で発生する部分放電源の分類,部分放電発生機構に関する最近の研究成果,(2)UHF電磁波検知技術を中心とする各種部分放電検知技術の分類と原理,その適用性,(3)部分放電信号処理とノイズ除去技術,(4)部分放電検知技術の実フィールドへの適用性と今後の適用にあたっての課題。

PDFファイルサイズ: 7,228 Kバイト

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