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交流超電導技術の適用性
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カテゴリ: 技術報告
論文No: 994
グループ名: 【B】電力・エネルギー部門
発行日: 2005/01/20
著者名: 交流超電導技術適用性調査専門委員会
要約(日本語): 本報告書は,平成14年4月から平成16年3月までの2年間にわたり設置された電力エネルギー部門超電導応用電力機器技術委員会「交流超電導技術適用性調査専門委員会」の調査・研究活動の成果に基づき作成されたものである。委員会では主に,以下の6項目を中心に,設備見学を含めた調査・研究を行った。 それらの調査・研究の成果は,①金属系と酸化物系の超電導交流特性の基礎理論と交流損失測定方法の調査,②金属系と酸化物系の綿材と導体の開発状況,特に最近発見されたMgB2も言及した調査,③実用化も含めた金属系超電導体を用いた核融合,SMES等パルス応用機器開発状況の調査,④高温超電導の限流リアクトル,SMES等パルス応用機器の開発状況の調査,⑤商用周波数応用機器を主な対象としてケーブル,変圧器,発電機等の高温超電導体の応用の調査,⑥高温超電導機器の電気絶縁特性の調査,としてまとめた。 交流超電導機器の技術開発は,高温超電導体の急速な研究開発によりますます実現性の高いものになってきている。電力系統内の機器は大多数が商用周波数を対象とした交流機器であることから,超電導電力機器の実現には交流超電導技術の発展が不可欠である。金属系,酸化物系を問わず,この分野の研究・開発の成果に基づく一層の実用化が大きく期待されるなかで,本報告書がその一助となれば本懐である
PDFファイルサイズ: 20,687 Kバイト
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