技術リテラシーとしての電気技術史

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HEE11010

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 電気技術史研究会

発行日: 2011/09/05

タイトル(英語): History of Electrical Engineering as Technological Literacy

著者名: 高安 礼士(全国科学博物館振興財団)

著者名(英語): TAKAYASU Reiji(The Foundation of Japan Science Museums)

キーワード: 科学技術リテラシー|科学コミュニケーション|電気技術史|構成主義|理科|社会リテラシー|electrical engineering|technological literacy|science communication|constructivism|science education|social literacy

要約(日本語): 科学技術の社会からの乖離への危機感から、電気学会では「電気技術の普及活動」には取り組んできたが、世界的動向である「科学技術リテラシー」や「科学コミュニケーション」としての活動は広がっていない。理工系離れや技術者養成とは趣旨を異にする市民のための「技術リテラシー像」の構築を、「構成主義」の学習理論に基づいた「電気技術史研究」の新たな活動目的として「開かれた学会活動」を提案する。

要約(英語): In the 21th century we have been familiar with Science Communication and Science Literacy, but unfortunately the IEEJ did not develop the activities like those. This paper comes up with the new concept of technological literacy as the relationship between citizen and the History of Electrical Engineering in Japan.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 912 Kバイト