わが国の洗濯機技術発展の歴史

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HEE12017

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 電気技術史研究会

発行日: 2012/09/03

タイトル(英語): Historical Development of Electric washer Technologies in Japan

著者名: 大西 正幸(有限会社　テクノライフ)

著者名(英語): Masayuki Ohnishi(Technolife Co.)

キーワード: 撹拌式洗濯機|渦巻式洗濯機|二槽式洗濯機|全自動洗濯機|ドラム式洗濯乾燥機|タテ型洗濯乾燥機|agitator-type washer|pulsator bottom-type washer|twin-tub washer|automatic washer|drum-type washer/dryer|vertical-type washer/dryer

要約(日本語): 日本の家庭用電気洗濯機の歴史は1930(昭和5)年、芝浦製作所(現東芝)の撹拌式洗濯機の制作を開始したときが始まりである。戦後はフーバー社の輸入の影響により1953(昭和28)年三洋から噴流式洗濯機が発売され、各社も続き、その後渦巻式へと発展する。続いて、二槽式渦巻式、全自動式渦巻式と発展し、2000年(平成12)年にドラム式とタテ型の洗濯乾燥機がインバータ技術による洗濯性能と静音化で人気を博している。わが国の洗濯機技術発展の歴史をまとめた。

要約(英語): In this report,we describe the evolution of the washer technology development in Japan．The history of the domestic electric washer in Japan started in 1930 when Shibaura Engineering Works(now Toshiba) began producing the agitator-type washing machine.

原稿種別: 日本語

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