日本における初期のパーソナルコンピュータの開発

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HEE13012

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 電気技術史研究会

発行日: 2013/05/10

タイトル(英語): Early History of Japanse Personal Computers

著者名: 山田 昭彦(国立科学博物館)

著者名(英語): Yamada Akihiko(National Museum of Nature and Science)

キーワード: パーソナルコンピュータ|マイクロプロセッサ|インテル社|マイクロソフト社|Ａｐｐｌｅ　ＩＩ|ＰＣ－９８０１|personal computer|microprocessor|Intel|Microsoft|Apple II|PC-9801

要約(日本語): 1971年に世界最初の4ビットマイクロプロセッサが誕生し、続いて8ビットプロセッサが開発され、米国ではこれを用いたマイコンキットやパーソナルコンピュータが開発・販売された。我が国でも各社で開発が開始され、1970年代中頃から商品が販売された。本稿では8ビット・16ビット機を中心に、日本における初期のパーソナルコンピュータの開発ついて報告する。

要約(英語): The 4004, the world's first microprocessor, was announced in 1971. This was a 4-bit processor but later 8-bit microprocessors were developed and were used for personal computers in the US. In Japan computer manufacturers started developing 8-bit personal computers in mid 1970s. A brief history of early Japanese personal　computers, mainly 8-bit and 16-bit machines, will be reported.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,098 Kバイト