21世紀の電力システムは如何に計画さるべきか？

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HEE16008

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 電気技術史研究会

発行日: 2016/03/10

タイトル(英語): How shall the 21st Century Power Sysytems be planned?

著者名: 荒川 文生(地球技術研究所)

著者名(英語): Fumio Arakawa(The Global Engineering Institute)

キーワード: ２１世紀|電力システム|歴史的・国際的変化|繰り返しの説明モデル|電力システム計画方法の提案|the 21st Century|power systems |historical and global change|the Repeat Model|proposal of a planning method

要約(日本語): 　２１世紀に入り、電力システムを取り巻く情勢は、歴史的にも国際的にも、大きく変動しつつある。　　具体的には、地球環境の保全を求め、より効率的な利用技術を求める電力需要側の構造的変化と、これに対応すべき電力供給側の状況変化である。　この論文は、このような変化に対応する電力システムの在り方を計画するに当たり、日本における電力系統技術発展の歴史研究に用いられた「繰り返しの説明モデル」を用いた計画方法を提案するものである。

要約(英語): To face with the current dynamic change in power systems both from historical and global point of view in the 21st Century the paper proposes a planning method applying "the Repeat Model" developed in the history study on power systems engineering in Japan.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,239 Kバイト