汚損・降雨条件を考慮した配電用避雷装置の外部ギャップ長に関する実験的検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV10075

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2010/12/08

タイトル(英語): Experimental Study of Outer Gap Length of Surge Arresters for Overhead Power Distribution Lines under Contamination and Rainfall Conditions

著者名: 高橋 明久(電力中央研究所),石本 和之(電力中央研究所),浅川 聡(電力中央研究所),日高 哲也(中国電力)

著者名(英語): Akihisa Takahashi(Central Research Institute of Electric Power Industry),Kazuyuki Ishimoto(Central Research Institute of Electric Power Industry),Akira Asakawa(Central Research Institute of Electric Power Industry),Tetsuya Hidaka(The Chugoku Electric Power Co.)

キーワード: 雷|配電線|雷防護|避雷器|汚損|がいし|lightning|distribution line|lightning protection|surge arrester|contamination|insulator

要約(日本語): 高圧碍子部へ適用される「外部ギャップを有する配電用避雷装置」の正常動作ギャップ長は、乾燥時に比べ、汚損・注水時には短くしなければならないことを、乾燥・汚損・注水条件下での実規模配電線路を用いた直撃雷模擬実験において確認したので報告する。また、これまで報告例はほとんどないが、汚損・注水時における高圧碍子の雷インパルスフラッシオーバ電圧の低下様相についても報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,248 Kバイト