運転中水車発電機固定子巻線部分放電特性に及ぼす温度の影響

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV11019

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2011/01/28

タイトル(英語): Influence of Temperature on Characteristics of On-line Partial Discharge on Hydrogenerator Stator Windings

著者名: 日高 徹(宮崎大学),金子 正光(宮崎公立大学),三宅 琢磨(宮崎大学),竹之内 修(航空大学校),林 則行(宮崎大学),迫田 達也(宮崎大学),大坪 昌久(宮崎大学)

著者名(英語): Hidaka Toru(University of Miyazaki),Kaneko Tadamitsu(Miyazaki Municipal University),Miyake Takuma(University of Miyazaki),Takenouchi Osamu(Civil Aviation College),Hayashi Noriyuki(University of Miyazaki),Sakoda Tatuya(University of Miyazaki),Otsubo Masahisa(University of Miyazaki)

キーワード: 運転中絶縁診断|固定子巻線|水車発電機|部分放電|超音波センサ|on-line insulation diagnosis|stator windings|hydrogenerator|partial discharge|acoustic emission sensor

要約(日本語): 稼動中の水車発電機の多くは、設置されてから50年以上経過しているため、長期の運転による、ヒートサイクル等により劣化する。特に固定子巻線の絶縁劣化が深刻な問題となっている。そのため、固定子巻線は定期的にオフライン診断を行っている。しかしながら、コスト等の問題からオンライン診断が求められている。本論文では、長期に亘る測定結果から部分放電に伴うAE信号強度と固定子巻線温度の依存性について報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 723 Kバイト