GISオフライン設備診断のためのカーボンナノチューブガスセンサ内蔵サンプリングシリンジの開発

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV11021

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2011/01/28

タイトル(英語): development of sampling syringe equipped with carbon nanotube gas sensor for off-line diagnosis of GIS

著者名: 堤 拓也(九州大学),李 朕宇(九州大学),ユル マーティン(九州大学),庄 龍太(九州大学),中野 道彦(九州大学),末廣 純也(九州大学)

著者名(英語): Tsutsumi Takuya(kyushu university),Li Zhenyu(kyushu university),Yul Martin(kyushu university),Shou Ryuta(kyushu university),Nakano Michihiko(kyushu university),Suehiro Junya(kyushu university)

キーワード: ガス絶縁機器|ガスセンサ|カーボンナノチューブ|GIS|SF6

要約(日本語): ガス絶縁機器で用いられるSF6ガスは高い絶縁性能を有するが、機器内での部分放電(PD)の発生によりその絶縁性能が低下するため、PDの検出は重要である。検出はPDの発生を常時監視するか否かによりオンラインとオフラインに分けられる。本研究ではオフライン検出する事を目的とし、模擬チャンバ内の分解ガスに対して、カーボンナノチューブガスセンサを内蔵したシリンジを用いてサンプリングと検出を同時に行う手法を試みた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,573 Kバイト