真空遮断器の多重再発弧サージに及ぼす各種特性の影響

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV11026

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2011/11/10

タイトル(英語): Effects of Characteristics on Multiple Re-ignition Surge of Vacuum Circuit breaker

著者名: 松井 芳彦(日本AEパワーシステムズ),高橋 哲仙(日本AEパワーシステムズ)

著者名(英語): Matsui Yoshihiko(Japan AE Power Systems Corporation),Takahashi Tetsushi(Japan AE Power Systems Corporation)

キーワード: 真空遮断器|再発弧サージ|シミュレーション|vacuum circuit breaker|re-ignition surge|simulation

要約(日本語): ATPを用いて真空遮断器の再発弧サージを計算し、各種の特性が発生電圧に及ぼす影響を調査した。再発弧サージはアーク時間によってその形態・最大発生電圧が異なり、アーク時間が短い領域では再発弧サージから電流の継続に至り、アーク時間が長くなると再発弧サージは電流の遮断で終了する。報告では再発弧サージの模擬手法及びアーク時間・回路条件・遮断器の特性などの特性が発生電圧に及ぼす影響について述べる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 797 Kバイト