径方向吹付け型自力消弧室構造に関する基礎検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV11029

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2011/11/10

タイトル(英語): Fundamental study on strucure of self-blast type arc-extinguishing chamber equipped with radical-blast feature

著者名: 佐藤 基宗(三菱電機),堀之内 克彦(三菱電機),山下 透(三菱電機),吉田 大輔(三菱電機)

著者名(英語): Sato Motohiro(Mitsubishi Electric corp.),Horinouchi Katsuhiko(Mitsubishi Electric corp.),Yamashita Toru(Mitsubishi Electric corp.),Yoshida Daisuke(Mitsubishi Electric corp.)

キーワード: ガス遮断器|自力消弧方式|熱パッファ|熱的遮断|gas circuit breaker|self-blast|thermal expantion chamber|thermal interruption

要約(日本語): 自力消弧室の構造が熱的遮断性能へ与える影響を調査した。まず、熱パッファ室を用いた圧力上昇実験から、熱パッファ室をアーク発生箇所に近接すると効率的な熱パッファ室圧力上昇を得られることが分かった。次に、前記熱パッファ室の圧力上昇実験結果と熱ガス流解析結果を元に設計した試作熱パッファ遮断器において、通常使用可能なレベルの熱的遮断性能を有していることが分かった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 914 Kバイト