ポリマー碍管の長期信頼性に関する検討および評価

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV11059

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2011/11/11

タイトル(英語): Consideration and evaluation of long-term reliability of composite hollow insulator

著者名: 菊地 学(中部電力),高橋 一嘉(中部電力),吉田 貴志(三菱電機),芳友 芳友(三菱電機),皆川 忠郎(三菱電機),岸田 良二(三菱電機)

著者名(英語): Kikuchi Manabu(Chubu Electric Power),Takahashi Kazuyoshi(Chubu Electric Power),Yoshida Takashi(Mitsubishi Electric Corporation),Yoshitomo Yuji(Mitsubishi Electric Corporation),Minagawa Tadao(Mitsubishi Electric Corporation),Kishida Ryoji(Mitsubishi Electric Corporation)

キーワード: ポリマー碍管|長期信頼性|界面接着|Composite Hollow Insulator|Long-Term Reliability|Interface Adhesion

要約(日本語): ポリマー碍管は，軽量で耐震・防爆性能に優れ世界的に適用が拡大している。一方、有機材料で構成されるため長期使用時の劣化が想定され，多数の研究により長期信頼性が検討されている。筆者らも77kVガス遮断器に取り付けてフィールド課電試験を行い実用上問題無いことを確認したが，FRP芯材と外被ゴムの界面劣化の様相が認められ、界面接着寿命の把握が課題の一つであった。加速劣化試験による長期信頼性評価を行ったので紹介する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,301 Kバイト