高経年開閉機器の劣化評価におけるグリースの劣化診断手法

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV11061

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2011/11/11

タイトル(英語): Diagnosis techniques of greases detrioration applied to lifetime assessment of aged high voltage switchgears

著者名: 玉腰 康博(中部電力株式会社),高橋 一嘉(中部電力株式会社),川田 牧子(三菱電機株式会社),皆川 忠郎(三菱電機株式会社),笹森 健次(三菱電機株式会社),岸田 良二(三菱電機株式会社)

著者名(英語): Tamakoshi Yasuhiso(Chubu Electric Power Co.,Inc),Takahashi Kazuyoshi(Chubu Electric Power Co.,Inc),Mawada Makiko(Mitsubishi Electric Corporation),MInagawa Tadao(Mitsubishi Electric Corporation),Sasamori Kenji(Mitsubishi Electric Corporation),Kishida Ryoji(Mitsubishi Electric Corporation)

キーワード: 寿命評価|経年劣化|開閉機器|グリース|Lifetime assessment|Aging|Switchgear|Grease

要約(日本語): 高経年開閉機器の増加により、機器の更新時期の見極めが重要になっている。そのためには、構成部品個々の劣化モードの把握および実器の劣化評価の構築が急務となってる。機器の寿命に影響を及ぼす部品のひとつであるグリースを例に、グリースの化学的・物理的劣化プロセスの把握、実器の摺動接点部および機械摺動部に塗布されている微量グリースの分析方法および劣化度の評価方法を紹介する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,284 Kバイト