FDTD法を用いたインパルス電圧測定系のステップ応答解析

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV11075

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2011/11/30

タイトル(英語): Step Response Analysis of an Impulse Voltage Measuring System uisng the FDTD Method

著者名: 岡 宏樹(同志社大学),馬場 吉弘(同志社大学),石井 勝(東京大学),長岡 直人(同志社大学),雨谷 昭弘(同志社大学)

著者名(英語): Oka Hiroki(Doshisha University),BaBa Yoshihiro(Doshisha University),Ishii Masaru(Tokyo University),Nagaoka Naoto(Doshisha University),Ametani Akihiro(Doshisha University)

要約(日本語): IEC規格には，直角波応答試験が記述されており、分圧器が測定対象とする各種の電圧波形に対して満足すべきパラメータが定められている。このうち，裁断波雷インパルス電圧測定に対するものが厳しく，直角波が印加された直後の数百ns程度の間の応答が重要となる。FDTD法を用いて，直角波応答測定システムの応答を解析し，同測定システムの接地系の構成およびシールドリングが応答特性に与える影響を検討する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,463 Kバイト