TLM法を用いた接地電極のサージ解析

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV11082

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2011/11/30

タイトル(英語): Surge Analysis of Grounding Electrodes Using the TLM method

著者名: 湯田 晋介(同志社大学),馬場 吉弘(同志社大学),長岡 直人(同志社大学),雨谷 昭弘(同志社大学)

著者名(英語): Yuda Shinsuke(Doshisha University),Baba Yoshihiro(Doshisha University),Nagaoka Naoto(Doshisha University),Ametani Akihiro(Doshisha University)

キーワード: 伝送線路モデリング法|ＦＤＴＤ法|電磁界|サージ|Transmission line modeling (TLM) method|finite difference time domain (FDTD) method|electromagnetic field|surge

要約(日本語): 最近，TLM法が完全導体系の電磁界，サージ解析および集中定数回路要素を含む3次元導体系のサージ解析に適用され，対応するFDTD計算波形と良好に一致することが示された。さらに接地電極のサージ解析も高精度で実施できれば，より実用的である。本論文では，田辺氏らが行った直方体電極および正方形ループ電極のサージ解析をTLM法により行い，対応する実験結果およびFDTD計算結果との比較を行う。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,259 Kバイト