供給地域を考慮した配電系統モデルにおける短絡電流遮断時のTRV特性の基礎検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV12027

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2012/01/27

タイトル(英語): Influences of the modeling of distribution systems considered by supply area on the TRV properties at the short fault

著者名: 吉留 隆弘(九州工業大学),大塚 信也(九州工業大学),三栗 祐己(東京電力),片岡 泰宏(東京電力)

著者名(英語): yoshidome takahiro(kyusyu institute of technology),ohtsuka sinya(kyusyu institute of technology),sankuri yuki(tokyo electric power company),kataoka yasuhiro(tokyo electric power company)

キーワード: 配電系統|ＥＭＴＰ|過渡現象|ＴＲＶ|Distribution system|EMTP|Transient phenomena|TRV

要約(日本語): 分散電源の大量導入や電気自動車の普及により、配電系統の重要性や複雑性はより高まることが考えられる。そのため、配電系統の異常時の解析技術の高度化が望まれている。しかし、EMTPを用いた開閉サージの解析は雷サージに比較すると少ない。 本研究では、遮断器の遮断条件の検討を対象に供給地域(住宅街、繁華街、農村地帯、工場地帯)に着目したモデル化と解析を行い、TRVの初期上昇率RRRV(Rate of Rise of Recovery Voltage)を検討した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 5,328 Kバイト