現地部分放電測定時における信号処理の課題と解決策

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV13002

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2013/01/24

タイトル(英語): Issues and Solutions for On-site PD Detection combined with Signal Processing using Wavelet Analysis

著者名: 小倉 竜一(芝浦工業大学),長場 大地(芝浦工業大学),松本 聡(芝浦工業大学),江藤 計介(出光エンジニアリング株式会社)

著者名(英語): Ogura Ryuichi(Shibaura Institute of technology),Nagaba Daichi(Shibaura Institute of technology),Matsumoto Satoshi(Shibaura Institute of Technology),Etoh Keisuke(IDEMITSU ENGINEERING CO.,LTD.)

キーワード: 絶縁診断|部分放電|信号処理|ウェーブレット解析|Insulation Diagnosis|Partial Discharge|Signal Processing|Wavelet Analysis

要約(日本語): 電力機器において、異常の兆候を早期に検出する絶縁診断は必要不可欠である。診断法の一つである電磁波法では、外部ノイズと部分放電信号を識別することが必要である。我々は、ウェーブレット変換による信号処理を測定波形に対して行うことで識別を行う部分放電検出法を提案したが、現地診断に応用するためには課題が見つかった。今回はその課題を整理するとともに解決に向けて検討を行った。この概要を報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,844 Kバイト