東京スカイツリーで観測された帰還雷撃に伴う電磁界変化波形の再現

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV13026

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2013/01/25

タイトル(英語): Reproduction of electromagnetic field waveforms of return strokes struck TOKYO SKYTREE

著者名: 石井 勝(東京大学),齋藤 幹久(東京大学),三木 貫(電力中央研究所),新藤 孝敏(電力中央研究所),浅川 聡(電力中央研究所),本山 英器(電力中央研究所),鈴東 祐介(東武タワースカイツリー),福田 和也(東武タワースカイツリー)

著者名(英語): Ishii Masaru(The University of Tokyo),Saito Mikihisa(The University of Tokyo),Miki Toru(CRIEPI),Shindo Takatoshi(CRIEPI),Asakawa Akira(CRIEPI),Motoyama Hideki(CRIEPI),Suzuhigashi Yusuke(Tobu Tower Skytree Co.,Ltd.),Fukuda Kazuya(Tobu Tower Skytree Co.,Ltd.)

キーワード: 雷|雷電流|ロゴスキーコイル|ＬＥＭＰ|モーメント法|Lightning|Lightning current|Rogowski coil|LEMP|Moment method

要約(日本語): 東京大学と電力中央研究所は634mの自立式電波塔である東京スカイツリーにおいて、落雷に伴う電流をロゴスキーコイルを用いて2012年2月から観測している。また電力中央研究所では関東平野周囲の雷放電の電磁界観測を従来から行っている。本報告では2012年5月に東京スカイツリーで観測された帰還雷撃の電流と同時観測された電磁界変化波形をモーメント法を用いて再現したのでその結果を報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 617 Kバイト